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2021年9月15日

令和3年度論文式公認会計士試験の感想

今年8月にバイトスタッフである私Kは、公認会計士試験の二次試験であり最終試験でもある論文式試験を受けました。今回は、その感想を述べさせてもらいます。

 

3日間に渡って合計6科目を受けなければならない論文式試験。

 

初日は、監査論租税法でした。

まず、監査論。どうやら回りの反応としては、超難問だったそうです。私Kは、一次試験にあたる短答式試験は4回(そのうち1回はインターネット出願で当日、顔写真を忘れ、失格退場)ほど経験していたのですが、今回、”はじめてのろんぶん”だったため、特に最初の科目、監査論では「これが論文式か!」と想いを馳せていました。なので正直な所、「難しい~!」とは思いませんでした。

ただし、そんな私Kでも、さすがに大問2問目の”監査上の主要な検討事項”、いわゆる”KAM”の問題には面くらいました。みなさんは、どうでしたか?ちゃんと対策を行っていたでしょうか?当然、対策を怠っていた私K。配布された法令基準集を必死にまさぐり、なんとか耐えた監査論でした。

 

次に、租税法。今年から法人税の配点が変わり、まあ~とにかく点が取りづらい!また、全体として分量も多く、所得税がゲロムズ!計算ではなかなか厳しい印象を持ちました。

 

2日目は、管理会計財務会計

管理会計非累加法の問題がほぼほぼメインディッシュ。そこの良否で差がつくかな~という感じですかね。以上。

 

財務会計はどうやら去年より難しかったらしい。個人的には四半期が出てしまったことによるショックが大きく、この点に関しては、常に皆の幸せを願っている私Kでも、受験生みんな四半期の問題が出来なかったことを心からお祈り申し上げます。

 

最終日、3日目は企業法と選択科目(私Kは経営学)。

企業法は説明が難しく、また、蓄積された疲労と老いにより、ボケが加速している私Kはもはや、「いろいろ条文番号書いたな~、うんうん!」ぐらいしか記憶が残っていないため、説明等割愛させていただきます。

 

経営学は風の噂では、超超難問だったらしい。まあ、なんでしょうねえ、解いてて(いつも)つまらないので、個人的に一番キライな科目で、かつ、読者の皆様もそろそろ私の戯言に飽きてきた頃合いでしょうから、説明等割愛させていただきます。

 

 

以上、受験生の皆さん、試験お疲れ様でした。試験後、いきなり監査法人の法人説明会が開催され、意外と心休まる暇が無く、また、試験の結果が気になり、いまだに紋々とした日々をお過ごしの受験生も多くいらっしゃると思います(他人事のように書いてますが、私のことです)。まあ、なんくるないさー精神で、明るく元気に頑張っていきましょう。それでは!(受かっているといいなあ~!)

 

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